AI プロバイダーとモデル

白守はあなたの API Key をホストしません。キーはローカルの設定にだけ保存されます。増分同期を有効にしている場合は、設定ディレクトリも一緒にクラウドへ上がることがある点に注意してください。

設定の順番

  1. 設定 → プロバイダー管理 を開き、プロバイダーを追加します。OpenAI、Gemini、DeepSeek、Anthropic、その他 OpenAI 互換のインターフェースが使えます。
  2. API Key を入力し、必要なら Base URL も入力して、使いたいモデルにチェックを入れます。先に接続テストもできます。
  3. 設定 → グローバル既定モデル を開き、以下の種類をそれぞれ指定します。

キーの取得先や全体の手順がわからないときは、公式サイトで申請するか、動画を見ながら進めてください。

必要なもの行き先
会話 / 要約用の DeepSeek APIDeepSeek オープンプラットフォーム
埋め込みモデルSiliconFlow(硅基流动)
最初から一緒に設定するBilibili 設定デモ

4 種類の既定モデルはそれぞれ何を担うか

ここが一番見落とされやすく、「なぜ○○が使えないのか」の多くはここが原因です。

種類どこで使うか未設定だとどうなるか
会話モデルパートナーとのチャットチャットできません
記憶要約モデル週記から年鑑までの生成思い出の生成が失敗します
埋め込みモデル日記と記憶のベクトル化、RAG 検索自動埋め込みとセマンティック検索が正常に動きません
TTS モデル音声読み上げ読み上げ機能だけが使えません

パートナーごとに専用モデルをバインドすることもでき、未指定ならグローバルの会話モデルを使います。

プロバイダー側のその他の項目

どのモデルを有効にするかと並び順のほかに、モデルごとに ウェブ検索モード があります。値は 2 つだけで、オフか、外部ツールを使う(既定)かです。

つまり白守のウェブ検索は自前の検索ツールで統一して行い、モデル内蔵の検索能力には依存しません。エンジンの選び方は ウェブ検索とツール を参照してください。

セキュリティ注意

キーは端末に保存されます。増分同期を有効にすると、キーを含む設定ファイルがクラウド側に現れることがあります。クラウドストレージの権限は絞り、信頼できない環境では同期しないでください。

会話・要約・埋め込みのリクエストは、あなたが設定したモデル事業者へ直接送られ、白守のサーバーを経由しません。

よくある症状と原因

症状だいたいの原因
ずっと読み込み中、またはすぐエラーキー、Base URL、モデル名の誤り。あるいは残高不足やネットワーク不通
チャットはできるが思い出が生成できない記憶要約モデルが未設定
パートナーが日記を探せない埋め込みモデルが未設定、または RAG が未インデックス。RAG 記憶管理 を参照
埋め込みモデルを変えたら検索が全部おかしいベクトル庫の移行が必要です。RAG 記憶管理 を参照